マンチェスター・シティが、トッテナム・ホットスパーに所属するスペイン代表DFペドロ・ポロ(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2019年夏にジローナからシティに加入したポロは、レアル・バリャドリードやスポルティングCPでのプレーを経て、2023年1月にトッテナム入り。無尽蔵のスタミナと果敢な攻撃参加を武器に今季はここまでプレミアリーグ19試合に出場して7アシストを記録している。
課題とされていた守備面では著しい改善を見せているポロは地位を確立したトッテナムに満足しているという。だが、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は昨夏にバイエルン・ミュンヘンが取り沙汰されながらも、2026年夏まで契約延長をしたイングランド代表DFカイル・ウォーカーの後継者としてスペイン代表DFの獲得をリクエストしているようだ。
イングランド代表DFリコ・ルイスも右サイドバックでプレー可能ななかで、シティは今後数カ月以内にポロの復帰に関する最終決定を下すようだ。同選手にはレアル・マドリードとバルセロナも目を光らせているようだが、以前は出場機会を手にできなかったプレミアリーグ王者に舞い戻るのだろうか。