マンチェスター・ユナイテッドが、ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ベルナー（27）の獲得に興味を示しているようだ。
2016年夏に加入したライプツィヒで飛躍を遂げたベルナーは2020年夏にチェルシーへ移籍するも、思うような結果を残せず。昨夏にライプツィヒへと復帰すると、昨季はブンデスリーガ27試合で9ゴール4アシストの数字を残したが、今季はリーグ戦8試合で2ゴールとなっており、11月上旬からは出場機会がない。
ドイツ『スカイ・スポーツ』の記者を務めるフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、今冬に退団の可能性が浮上しているベルナーに対して、ユナイテッドがライプツィヒに照会を行なった模様。すでにドイツ代表FWに関する情報を手に入れているようだ。
なお、エリック・テン・ハグ監督と衝突したイングランド代表MFジェイドン・サンチョの退団が決定的となっているユナイテッドだが、今季は得点力不足に苦しんでいる。総得点22は降格圏のシェフィールド・ユナイテッド、バーンリーに続くワースト3位タイとなっている。
