アーセナルが、ウルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するポルトガル代表FWペドロ・ネト（23）の獲得に興味を示しているようだ。
2019年にブラガからウルバーハンプトン入りしたネトは抜群のスピードと卓越したボールコントロールを活かしたドリブルに加え、左足の正確なキック制度も兼備するウインガー。昨季は長期離脱などの影響で期待されていたような活躍ができなかったが、今季はここまでプレミアリーグ11試合で1ゴール8アシストの数字を残している。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスやブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが昨季のようなプレーを見せれていないことから、攻撃面で問題を抱えていると考えているアーセナルは理想的な補強としてネトに注目しているという。
ただ、1月に実現する確率は低く、夏になる可能性があるようだ。なお、以前からイングランド代表FWブカヨ・サカのバックアッパーを探しているアーセナルは2022年夏にもポルトガル代表FWの獲得に動いたものの、失敗に終わっていた。
