釣り人にとっては、釣りをする時間は至福のひと時。時に釣りのために可愛いウソをつくのは誰しもが経験したことではないでしょうか?今回は釣りのために私が家族についたウソを紹介します。
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釣りに詳しくない家族
釣り竿やリールを購入したことは、家族に大体バレてしまいます。特に通販で購入することが多い方は家族が受け取ってしまい、白い目で見られることもあることでしょう。私が良くつくウソが、高価な部類のタックルを買ったときも「これはエントリーモデルで凄く手ごろなんだよ!」などとウソをつきます。
釣りに詳しいパートナーならばそうはいきませんが、私の嫁はタックルの価格までは調べません。なんとかそのウソで乗り切っています。
お小遣いを減らされないように
サラリーマンは大体お小遣い制だと思います。私も高価なタックルを買う際はお小遣いを数か月しっかり貯めますが、高価な道具だと気づかれてしまうと、「意外とお小遣いに余裕があるんじゃない?」などと言われかねません!安い事をアピールしたほうが絶対にいいです。
原則は自由
お小遣いで購入しているのですから、何を買おうと自由は自由です。ただし、お子様が小さいご家庭や子育てに忙しい時期は、我慢も大事です。
基本的に釣りはあくまで趣味ですし、家庭を顧みないまで釣りに勤しむことだけは辞めるべきだと私は思います。
いつだって釣りをしたい!
休日は天気が悪いこともあるし、平日にいい陽気の日は夕マズメを狙いたくなるものです。前日にタックルを車に忍ばせておいて、職場から釣り場に直行できるようにしましょう。
ボウズで帰った日は「残業が長くなってしまった」とウソを言えばよいのです。キープサイズのヒラメ等が釣れた場合には、実は釣りに行ってきたんだと素直に白状します。
私の嫁は魚を自分で捌きさえすれば、釣りに行ったことや魚が釣れたことについて咎めませんし、おいしく食べてくれます。
実家の手伝いがある
休みの日の午前中に子供を遊ばせたり家族サービスがひと段落したら、「実は実家で後片付けを頼まれてて」と言うのも釣りに行く口実です。昼寝の時にそばにいないとぐずりがちな子供にも、仕事があることをしっかり伝えて言い聞かせてから海に向かいましょう。
私は実家によって正直に母に「手伝いをしに来たことにしてくれ」と口裏合わせまでします。