貧果とフライドチキン

知人と妻と3人で釣行したある日のこと。この日は絶不調だったため当初予定していた納竿の時間を大幅に延長したが結局ダメ。

知人と別れた後、現地近くの飲食店で食べれば良かったものの、タイミングを逃してしまい自宅近くまで戻ってきてしまった。結局途中にあるケンタッキーフライドチキンでテイクアウトして自宅で食べることになった。

関東エリア在住ベテランアングラーの思い出釣りメシは【天ぷら船のハゼ天ぷら】ケンタッキーフライドチキンを購入(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

自宅に着いたのは22時過ぎ。しかしお腹が空いていたので、妥協無くフライドチキンなどを2人で食べまくった。もちろん酒もかなり進んだ。結局食べ終わったのは23時過ぎとなり、遅い時間にハイカロリーな食事を取ったことに罪の意識を感じてしまったが、妻と共に今では良い思い出になっている。

自分の釣りに関する思い出を語る時、子供時代のことが多い。そして必ず父親との思い出に浸る。子供時代は全てが新鮮だった。その頃の気持ちを忘れずに、これからも向上心を持って釣りを楽しみたいと考えている。

<藤倉聡/TSURINEWSライター>