BeRealを利用するうえで注意すべきことは?

先ほど紹介したように、BeRealは突然投稿の通知が届き、2分以内に撮影して投稿することになります。

そのため、つい焦って個人を特定できる情報が写り込んでいる場合があります。

たとえば、部屋に貼ってあるメモやカレンダーなどから個人情報が漏れたり、ベランダからの風景で自宅の場所を特定されてしまう場合もありますので、投稿時には注意が必要です。

プライベート情報が背景に映っているかも!

BeReal(ビーリアル)って何? – 登録方法と利用時の注意点を解説
写真の背景やメモ、カレンダーなどから個人情報を特定されてしまう可能性があります。慌てず冷静に写真を撮りましょう(画像=『オトナライフ』より 引用)

また、BeRealを利用するうえで注意したいのは位置情報です。

BeRealで写真を撮るときに位置情報がオンになっていると、自宅や現在地がバレてしまうので、基本的には撮影時に位置情報をオフにしておきましょう。

位置情報を削除する手順

BeReal(ビーリアル)って何? – 登録方法と利用時の注意点を解説
まず、投稿用の写真を撮ります(左写真)。次に、画面下の「位置情報」アイコンをタップ(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
BeReal(ビーリアル)って何? – 登録方法と利用時の注意点を解説
もし、位置情報がオンになっていたら「位置情報オフ」に変更してから投稿しましょう(画像=『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがでしょうか? リアルな日常を共有するSNS「BeReal」は、盛った写真を投稿できないので、“映えないSNS”としてZ世代にウケています。

しかし、1日1回ランダムな時間に突然2分以内に写真を撮って投稿しなければならず、慌てていると位置情報や個人情報を晒してしまう危険性もあります。

BeRealを始めるときは、慌てず位置情報や個人情報がバレないように十分に気を付けてください。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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