「サウナに住む悦び」をコンセプトにした絶景宿「くらすサウナつるぎ」が、2月16日(金)にオープンする。宿泊予約は、公式ティザーサイトにて先行受付中。
1日1組限定となる同宿では、「つるぎサウナ室」や「ぷーる水風呂」、「えんがわ外気浴」、「だんろ内気浴」など、どの場所からでも立山連峰・剱岳(つるぎだけ)の絶景を眺めることができる。
自然との一体感や回遊性を追求した「はなれ」
同宿は、サウナプロデューサーのカワちゃん(川田直樹さん)が監修し、建築家の河合俊和さんが設計。
広大な田園風景の中にたたずむ木の宿「景(ひかり)の家」と、贅沢なサウナスペースを備えた「はなれ」の組み合わせによって、懐かしくも新しい宿泊体験を提供する。
150坪・2階建ての「景の家」には、薪ストーブを備えたリビング&ダイニングキッチンをはじめ、寝室やサニタリーを配置。また、家具やインテリア雑貨などは、地域で作られた温かみのあるプロダクトが採用されている。
そして、ゆとりの100坪を確保した「はなれ」では、自然との一体感や回遊性を追求した、贅沢なサウナスペースが構築されている。
つるぎサウナ室
寝ころんでくつろげるサウナ室は、フィンランド製のストーブによる中温でゆったりと長く入れるスタイル。大きな窓からは、剱岳や田園風景を臨むことができる。
ぷーる水風呂
開放的なウッドデッキに設えた水風呂は、ゆったりと“大の字”で浸かれる広さを確保。掛け流しで使用する立山連峰の雪解け水の地下水が、肌になめらかに染みわたっていく。
えんがわ外気浴
ウッドデッキの縁側(えんがわ)では、昔懐かしい気分で足をぶらぶらと伸ばしながら、自然と調和する時間を楽しみたい。
ごくらく露天風呂
富山湾沿いにある滑川・水橋温泉「ごくらくの湯」から天然温泉を直送。サウナ→水風呂→天然温泉→外気浴というサイクルもオススメだ。
だんろ内気浴
全面ガラス張りの開放的な内気浴スペースでは、薪ストーブの揺らめく炎やパチパチと焼ける音が、贅沢な気分を演出するだろう。
ととのった後には、寒ぶりの鰤しゃぶをはじめとした富山の美食を堪能したい。
“100年後の古民家”になることを想定したという「くらすサウナつるぎ」は、100年後に訪れるゲストたちにも極上の癒しを提供するはずだ。
くらすサウナつるぎ
開業日:2月16日(金)
所在地:富山県滑川市寺町185-1
アクセス:北陸自動車道「滑川IC」より約6分
定員:2~6名
(zlatan)