竿頭は貫禄の6尾
8時を回ると右舷ミヨシでは、11月から同宿に通っている沼崎さんが3kg級を連釣で満面の笑顔。最終釣果は6尾で貫禄の竿頭に。
沼崎さん3kg弱に笑顔(提供:週刊つりニュース関東版・岩下)
右舷ミヨシ4番の清田さんも普段は同宿のルアー船の常連。ヒラメは初めてで無事1kg級をキャッチ。
清田さんに1kg級(提供:週刊つりニュース関東版・岩下)
同2番の常連・中村さんにもナイスサイズが上がる。
中村さんに良型(提供:週刊つりニュース関東版・岩下)
ライトタックルで当日最大5kg浮上
9時を過ぎ、船長は徐々に港に戻る方向へ南下しながら各ポイント丹念に攻めていく。
水深50mのポイントで右舷トモ3番の藤橋さんと同船した木村さんに80cm4kgほどの大判がヒット。ライトタックルで初めての本命。
LTで大判を仕留めた木村さん(提供:週刊つりニュース関東版・岩下)
さらに南下した10時すぎ、藤橋さんの竿が満月に。慎重なやりとりでタモに収まったのは当日最大5kgの大判に笑顔。
すると前述の天野さんの竿に今日一のアタリがあったが、惜しくもハリス切れ。ここで11時の沖上がりに。
藤橋さんの5kg(提供:週刊つりニュース関東版・岩下)
最終釣果
数は伸び悩んだが平均的に型がよく、最大5kgを含め4、3、2kgが複数尾上がり1~6尾で平均3尾。仕立船は、3.1kg頭に1~6尾だった。
年末は30日まででヒラメ、マダコ、ルアー青物などで受付中。年始からはヤリイカも始まるのでこちらも楽しみだ。
櫻井正雄船長のコメント
「4隻体制で、乗船した皆さんにお土産ができるように従業員一同バックアップしますので、ぜひ遊びにきてください」
船内の様子(提供:週刊つりニュース関東版・岩下)
<週刊つりニュース関東版・岩下/TSURINEWS編>