実践! このビジネスカタカナ語の意味ってわかる?
さてここで、この記事のタイトルである「ナレッジ不足がボトルネックに!?もはやビジネスでデフォのカタカナ語特集!」という文章を読み解いてみよう。
まず、ナレッジ(knowledge)は、英語で知識を表す言葉だ。ビジネスカタカナ語では知識やノウハウという意味で使われることが多く、ナレッジ不足は知識不足と同義だ。
続く、ボトルネック(bottleneck)はその名の通り、瓶の首、つまり液体を注ぐときに邪魔になる部分を表すことから、進行を遅らせる原因という意味で使われるビジネスカタカナ語だ。英語の文章のなかでは「交通渋滞を引き起こす場所」「狭い道路で通りにくいところ」などの意味も持っている。
そして、大学生でもよく使うデフォ。これはデフォルト(Default)の略で初期状態や基本的な状態(標準の状態)を表現するときに使う。また金融に関係する場面では債務不履行の意味でも使われるので、文脈からしっかりと判断していく必要がある。
このように一つひとつのビジネスカタカナ語はややこしくないのだが、矢継ぎ早に飛んでくると、意味がわからなくなってしまうのがビジネスカタカナ語の特徴だ。一つずつ着実に理解し、場数を踏むことで確実に理解することはできるので、けんたろ@kenlife202010さんのポストを参考に学んでみてはいかがだろうか。
※サムネイル画像(Image:「けんたろ(@kenlife202010)」さん提供)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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