【いま注目のトレンドワード・350】 12月18日にXでトレンド入りを果たし、ファンを賑わせた「ONE PIECE」の再アニメ化発表。制作会社が「WIT STUDIO」に決まったことで歓喜の声が上がっている。さっそくファンの声を見ていこう。

どうして今なの? 過去作がリメイクされる中で「ONE PIECE」の再アニメ化が決定
「ONE PIECE」は「WIT STUDIO」でどのように再現されるのか
(画像はイメージ)
(画像=『BCN+R』より 引用)

再アニメ化で新たな世代のファンを増やせるか

 日本を代表する人気漫画「ONE PIECE」。特に2022年から2023年にかけては「ONE PIECE」が改めて注目された年だった。

 2022年は、人気歌手「Ado」さんによる歌唱シーンを存分に取り入れた映画「ONE PIECE FILM RED」が公開。シリーズ最高の興行収入を記録し、ストーリーを引き立たせる曲の数々でファンを魅了した。さらに翌年の2023年にはNetflixにて実写版が配信されたことで、国内に留まらず国外からも大きな注目を集めることに。

 そして、同じく2023年。アニメ化から約25年の月日を経て再アニメ化決定が発表されたのだ。再アニメ化を担うのは「進撃の巨人」や「SPY×FAMILY」を手掛けた「WIT STUDIO」。どの作品も原作ファンからの評価が高く、「WIT STUDIOが制作してくれるなら間違いない」とお墨付きだ。

 「ONE PIECE」だけでなく、令和になって過去の作品の再アニメ化は止まらない。「キン肉マン」「北斗の拳」「SLAM DUNK」「るろうに剣心」などの名作が相次いでいることから、「まさか、令和で過去の名作が続々とリバイバルされるとは…」と驚きと喜びを隠せない声が多く見られている。名作を再び世に出すことで、新たな世代のファンを取り入れることが目的なのだろう。

 再アニメ化版「ONE PIECE」はNetflixなどで配信予定。既に1080話以上が配信されている「ONE PIECE」はどのように再アニメ化されていくのだろうか。映像が綺麗になるだけでなく、従来のアニメ化では省かれたシーンが取り入れられる可能性も考えられる。再アニメ化の前に原作を読み返して予習しておくのも良いかもしれない。(フリーライター・井原亘)

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■Profile
井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている

提供元・BCN+R

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