八ヶ岳の自然に囲まれたスタイリッシュなデザインホテル、「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」。波の出る大型屋内プールに森の木々を活用したアスレチックコース、子供のココロをわしづかみにする多彩なアクティビティで、“ファミリー旅の聖地”との呼び声も高いリゾートは、愛犬との旅にも特別な思い出を提供してくれます。その魅力とは⁉
専用テラス付きの客室で思いのままに過ごす
「リゾナーレ八ヶ岳」のレジデンス棟1階に、愛犬と泊まれる「レジデンスペットテラス付」が誕生したのは2020年のこと。70㎡の室内は、リビングルームとベッドルームの間に格子状の引き戸を設置。戸を開けば愛犬が自由に行き来できる広々としたワンルームになり、閉めれば大きなゲージのように使えるなど、キッズ旅を牽引してきた星野リゾートのアイデアとホスピタリティは、愛犬旅にも存分に反映されています。
本格イタリアンでのディナーもあのコといっしょに
「リゾナーレ八ヶ岳」内に2カ所あるレストランは、いずれも愛犬同伴OKなのもうれしいポイントです。
都心在住の食通も魅了する「OTTO SETTE」は、八ヶ岳を中心に地の食材をふんだんに活用したリストランテ。シグネーチャープレートでもある前菜、「インサラータ」は、彩り豊かな野菜が30種類も並び、目も舌も喜ばせてくれます。しかも、”ワインリゾート“をうたっているだけあり、セラーには、ドメーヌ ミエ・イケノをはじめ地元・山梨の造り手のワインなど、約2000本を用意。洗練された料理とワインのマリアージュが体験できる本格リストランテを、あのコといっしょに利用できるなんて、無上の喜びではありませんか！
ビュッフェ＆グリルレストラン、「YYgrill(ワイワイグリル)」は、従来のテラス席に加え、店内一部エリアを愛犬家に開放。気候に左右されることなく、ゆっくり食事ができるようになり、さらに使い勝手がアップしました。鉄鍋でグリルしたメインディッシュがいただけるディナーも魅力的ですが、ぜひ体験したいのは朝食ブッフェ。和食と洋食に加え、山梨名産のほうとうといった郷土食も味わえ、満足感は大です。
このほか、敷地内のメインストリート、「ピーマン通り」には愛犬と利用できるカフェや、テイクアウトメニューが充実したレストランが入店。気分に合わせて使い分けができるので、2泊以上のロングステイでも、食事に困ることはありません。
また、こだわりの書籍約3000冊をそろえ、地元のクラフト作家の作品や雑貨も並ぶ「BOOKS&CAFE」も、抱っこまたはケージを利用すれば愛犬と入店が可能。愛犬の傍らで、読書をしながらコーヒーに舌鼓…なんて優雅なひと時も味わえちゃいます。
