ボルシア・ドルトムントが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(23)の獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
マンチェスター・シティ下部組織出身で2017年に加わったドルトムントでブレイクしたサンチョは、2021年夏にユナイテッドへ完全移籍。今季はここまでプレミアリーグ3試合に出場していたが、昨年9がtにエリック・テン・ハグ監督と衝突したことから現在はトップチームから外れている。
ドルトムントはサンチョのシーズン終了までの半年レンタル移籍に向けてユナイテッドと交渉している模様。イングランド代表MFもドルトムント復帰を熱望しているが、このオプションはユナイテッドがレンタル移籍を受け入れるかに依存しているようだ。
なお、今季のブンデスリーガで5位に位置しているドルトムントは左サイドバックの主力としてプレーしているアルジェリア代表DFラミ・ベンセバイニが、1月中旬から開催されるアフリカネーションズカップで離脱する見込み。そのため、その代役とサンチョの補強がメインとなっているようだ。