関越自動車道の「塩沢石打IC」から峠道ナシで約5分。新潟のスノーパラダイス「石打丸山スキー場」がさらなるグレードアップを果たし、2023-2024シーズンの営業をスタートした。

今シーズンは、「リゾートセンターアネックス」の新設をはじめ、ICカードチャージチケットや新ペアリフトの導入、駐車場の拡大などを実施。また、国内屈指のスケールを誇るナイター営業を解禁し、週末限定ながら“ナイトパーク”も楽しめるようになっている。

全9コース・最長滑走距離3kmのナイター営業

「もっと便利に、新しく」をテーマにグレードアップした同スキー場は、全23コース・最長滑走距離4kmという圧倒的なスケールが魅力。ナイター営業も同様で、全9コース・最長滑走距離3kmのゲレンデに加え、週末にはナイター営業時間でもスノーパークを楽しめる。

さらには、ウインタースポーツ好きはもちろん、それ以外の人でも“冬”を満喫できる絶景や、雪国ならではの食体験といったコンテンツを取り揃えている。

新たな玄関口となる「リゾートセンターアネックス」

拡張した中央第2駐車場内に、センターハウス機能を完備した「リゾートセンターアネックス」を新設。また、ICカードチャージチケットや新ペアリフトの導入によって、ゲレンデへのアクセス性を大きく向上させている。

優雅な時間を過ごせる「ザ・ヴェランダ石打丸山」

世界最新鋭のゴンドラ、「サンライズエクスプレス」の山頂駅付近。「ザ・ヴェランダ石打丸山」には、夏冬通じての人気コンテンツであるドームテントが登場している。

透明なテント内には暖房が完備され、魚沼盆地の絶景や雪山との一体感を、快適かつラグジュアリーに楽しむことができる。

雪国の食文化を楽しめる「六華 ~ROKKA~」

「ザ・ヴェランダ石打丸山」では、地元の酒蔵「八海山」の協力を得た新店舗の「六華(ろっか)」がオープン。同店では、地元・南魚沼産のコシヒカリや八海山の麹などを使った、雪国ならではのアレンジメニューを楽しめる。

その他、特設DJブースからゲレンデを盛り上げる、雪上フェスにも注目したい。今シーズンは、12月30日(土)に「J-POP STYLE」、2024年1月13日(土)・14日(日)の2日間に「RETRO SNOW STYLE」と題した雪上フェスが開催される。

彼女や仲間たちと一緒に、忘れられない冬を過ごしてみたい。

石打丸山スキー場
所在地:新潟県南魚沼市石打1655
アクセス:関越自動車道「塩沢石打IC」から約5分
営業期間:営業中~2024年4月7日(日)・全日8:30~17:00
ナイター営業期間:12月28日(木)~2024年3月9日(土)・全日16:00~20:00
※営業期間・時間は降雪状況などによって変更の可能性あり

(zlatan)