スプーン曲げで世界的に有名な超能力者のユリ・ゲラー氏。彼は以前から宇宙人は実在すると主張しており、近年では宇宙人や予言などスピリチュアル系の発言をSNSで行って話題になることもしばしばだ。
そんなユリ・ゲラー氏が、SNSにて2004年にメキシコの廃ビルで撮影されたという宇宙人の画像を共有。「本物の宇宙人」が写っている、しかも宇宙人は女性であると断定して注目を集めているのだ。
この写真は2004年にメキシコのノイヴォ・レオン州で撮影されたもの。廃ビルに出現した所を警備員が発見したそうで、宇宙人は人間との予期せぬ遭遇に驚いていたようだ。写真が撮影された前月には同地域の上空にUFOが出現したという。その後、自身も「1985年に宇宙人に拉致された」という体験をもつ作家のホイットニー・ストリーバー氏が手に入れ、友人のユリ・ゲラー氏の元に届いたことで公になった模様。
ゲラー氏は自身のSNSで次のようにコメントしている。
「親愛なる友人たちよ。私は友人からこの画像を受け取りました。ホイットニーは、この画像がおそらく本物だと言っています。（中略）この宇宙人には女性器が確認できます。これまで宇宙人が目撃されたとしても、裸ではないためか性別などに言及される事はありませんでした。また、宇宙人は我々とは全く異なる方法で繁殖すると考えられます。彼女（写真の宇宙人のこと）がメキシコの廃ビルの地下で何をしていたのか、想像もつかない。おそらく、彼女はさまざまなニーズを満たすためにその地域に出て行ったのではないでしょうか」（ゲラー氏）
そしてゲラー氏はX（旧Twitter）でさらに2枚の「宇宙人」の画像を共有し、「これらの写真が誤りであることを証明できるかどうか」をフォロワーに尋ねていた。フォロワー達からは「とてもセクシーだと思います」という感想が寄せられていた。
ちなみにゲラー氏は自身の超能力が宇宙人からもたらされたと主張しており、また50年以上前に実際にアメリカ政府関係者にUFOの破片を見せてもらい、手に取ったこともあると語っている。そのため彼はUFOや宇宙人に関する話題をよく発信している。しかし一方で、明らかに合成の画像や後にフェイクである事が判明した画像等についても絶賛してしまうこともしばしばだ。
果たして今回の「裸のエイリアン」画像は本物か、それとも偽物か。気になる人はぜひ画像を見て考えてみてほしい。
参考：「Daily Star」
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS（アトラス）」からの提供です】
文＝飯山俊樹（ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
提供元・TOCANA
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