北海道で巨大地震発生か
「日本付近の地震活動には特に注意していきたいと思います。今日はオホーツク海の深さ400kmでM5.7があったからです。この地震に先立って、日本の北海道付近で深夜から今朝M5.7の地震が発生しました。そこで近いうちに大地震が発生する可能性は十分にあります。それは日本の北、千島列島、あるいはカムチャッカ半島かもしれません。」(フッガービーツ氏)
このように、フッガービーツは近いうちに北海道付近で巨大地震が起こることを予言している。どうやら、14日と16日に起こった大気変動が日本に影響を及ぼしたらしい。大気変動と地震発生の関連は不明である。
北海道付近といえば、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震が懸念されている。政府は、日本海溝・千島海溝沿いでマグニチュード9クラスの巨大地震が発生すれば、北海道や岩手県の一部に30メートル近い津波が発生し、甚大な被害が想定されるとしている。 この不吉な予言を裏付けるかのように、5月23日、政府は北海道と東北の太平洋沖にある日本海溝・千島海溝沿いで発生する巨大地震に備え、特に大きな被害が予想される北海道、青森、岩手、宮城の4道県を対象に、自衛隊や警察など15万人を派遣する救援計画を発表している。