冬にしか釣れない魚もいる

愛知県エリアでは冬の1ヶ月間しか釣れないメッキ(ロウニンアジの幼魚)。この魚も脂が乗ってお刺身にしても、干物にしてもとても美味しい魚です。

寒い日に沖釣りに誘われた時についた「ウソ」 釣りバカには通用せず?メッキも美味しい魚(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)

また、ビンチョウマグロも冬に釣れる魚で、近年ではトンジギ(トンボマグロジギング)の愛称でブームです。筆者も真冬の爆風の中20キロオーバーのビンチョウマグロをゲットした際には感動しました!

寒い日に沖釣りに誘われた時についた「ウソ」 釣りバカには通用せず?冬のビッグゲーム・トンジギもおすすめ(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)

釣行飯が美味い!

真冬の釣行後はやっぱりラーメン!(笑)僕のおすすめは愛知県東刈谷にある「カレーうどんあげは。」のカレーラーメンがおすすめ!

冬の釣りは体の芯まで冷えるので、本当に暖かいラーメンは最高ですよ!

寒い日に沖釣りに誘われた時についた「ウソ」 釣りバカには通用せず?釣行後のラーメンは最高!(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)

冬は釣れない印象の理由

「冬の釣りはアタリが少ない・・・」そんなイメージあると思います。

夏はキスやハゼなどアタリが多い釣りが身近にあるけど、冬にアタリが多い身近な釣りって意外と少ないです!また、ジギングをしていてもジアイが一瞬だったり、私のボウズ経験も冬に多かったような・・・(笑)

水温が下がっている

例えば、私のホームポイントとしている三河湾エリアのシーバスは水温18度~20度くらいが最も釣れる水温です。

しかし12月になると水温14度、年越し1月には水温10度前後と下がってしまうとシーバスが水温の高い沖に出て行ってしまったり、水温の少しでも高い場所で越冬する関係から、シーバスは水温が下がると釣れなくなってしまいます。

水温の上下と魚の動きには強い関係性があるので、理論が分かれば、釣れる理由・釣れない理由を見つけやすいです。

寒い日に沖釣りに誘われた時についた「ウソ」 釣りバカには通用せず?シーバスは沿岸部では狙いにくくなる(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)

冬の釣りを快適にするコツ

冬の釣りはただ着込めば良いというわけでもないので、アウトドア専用の防寒具を購入しましょう!特に船釣りをする方は波をかぶることも多々あるので、防水性(カッパ機能)のある防寒具がおすすめです。防水性がないと服の中に染み込んでしまいます。

寒い日に沖釣りに誘われた時についた「ウソ」 釣りバカには通用せず?防水性も重要(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)

長靴は必須

冬の釣りは長靴が必須です。寒さや水から足を守る目的があり、冷え性の筆者はブーツを履いています。靴下の先端に貼ることができるカイロを装着しておけば、足先の冷え性対策になること間違いなしです!

寒い日に沖釣りに誘われた時についた「ウソ」 釣りバカには通用せず?防水仕様の防寒ブーツもおすすめ(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)

激しく動く釣りをする

ジッと待っている釣りは寒さで体力が奪われます。それなら動いて暑くなって体力を使おう!とのことで、ジギングなんていかがですか?!重いジグをシャクっている釣りなので、体はホットです!ただ、手や顔は寒いので手袋やマスクで防寒しましょう!

寒い日に沖釣りに誘われた時についた「ウソ」 釣りバカには通用せず?体を動かすジギングなら寒さも気にならない?(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)