世界各地の伝統的な料理をたのしめる「鍋の素」シリーズは、本場にならった素材も使用し、オリジナルレシピでつくり上げている鍋の素を揃え、旨みが詰まったスープベースを生の具材と煮込むだけで、いつもとはひと味違う、贅沢で本格的な鍋料理をおたのしみいただけます。今年の冬は、韓国の「薬膳チゲ」が登場します。
また今年の冬は、お好みの具材を入れて、煮込むだけでできる、からだの芯からあたたまる「ごちそう鍋」を。古くからその土地でつくられる醤油、味噌蔵で仕あげた「鍋つゆ」に、本場の味わいがたのしめる「鍋の素」が揃います。
年末年始にご家族や友人など大切な方々と、湯気の立ちのぼる幸せなひと時をお過ごしください。
・ 「世界の鍋」コレクションに新商品「薬膳チゲ」が登場
旨みが詰まったスープベースを生の具材と水と煮込むだけ。とても簡単ながら、いつもとはひと味違う味わいに仕あがる「鍋の素」に、からだがポカポカあたたまる「薬膳チゲ」が登場しました。おすすめのつくり方はありますが、用意するのはお好きな具材でもかまいません。「鍋の素」があれば、いつもと同じ具材でも、いつもと違う贅沢で本格的な鍋料理の出来あがり。ストックしておくと食卓のバリエーションが広がります。
DEAN & DELUCA 薬膳チゲ ¥1,296(税抜¥1,200)
韓国の万能調味料「ヤンニョム」と辛味と甘みのある味噌「コチュジャン」をベースに、なつめ・竜眼・甘草・クコの実などの生薬を合わせました。味わい深く、体が温まります。
・ からだをあたためる「冬のごちそう鍋」
比内地鶏の旨みを味わう秋田のごちそう鍋
秋田県の郷土料理「きりたんぽ鍋」には、同じ秋田で長年にわたり味噌・醤油をつくる蔵元の「比内地鶏スープ」がおすすめ。鶏ガラベースのスープに、比内地鶏、ネギやセリ、ゴボウといった野菜と、秋田のあきたこまちをすりつぶして香ばしく焼きあげたきりたんぽを加えて煮込みます。出汁が染みたきりたんぽと地鶏の旨みが癖になる味わいです。
浅利佐助商店 比内地鶏スープ ¥356(税抜¥330)
創業明治5年。味噌・醤油をつくり続ける秋田の味噌醤油醸造元の醤油をベースに、日本三大地鶏にあげられる「比内地鶏 」の鶏ガラと鶏肉を合わせたスープです。化学調味料は使わず、比内地鶏の鶏脂を加えることで、コクと旨みが引き立つ味わいに。
安藤食品 きりたんぽ5本入 ¥648(税抜¥600)
土づくりから種まき、田植え、刈り取り、乾燥、精米まで、すべて自分たちで行い、育てたあきたこまちで一本一本つくるきりたんぽ。煮くずれしにくく、もちもちの食感が特徴です。余計なものは一切使わず、お米本来の風味を味わえます。
*店頭販売のみ
もつと野菜の旨みを味わう九州のごちそう鍋
九州地方の鍋の定番「もつ鍋」は、本醸造醤油をベースにした鍋つゆでどうぞ。鍋つゆを火にかけると、醤油のよい香りが広がります。そこに、もつ、玉ネギ、キャベツ、ニラ、そしてお好みで鷹の爪を加えて煮込めば完成。もつと野菜の旨みがスープに溶け合い、ぐっと深みが増します。
麻生醤油醸造 もつ鍋のだし(しょうゆ味) ¥617(税抜¥571)
本醸造醤油をベースに唐辛子、ニンニクで旨みと爽やかな辛みを加えた深いコクのある鍋つゆ。醸造に必要なすべての素材は、九州の各地を周り厳選した九州産の素材を使用しています。
殻つきのカニをさっと煮込んでいただく冬のごちそう鍋
冬の味覚「カニ」の旨みを堪能するなら「カニすき鍋」。鍋つゆには、昆布をベースに、薄口醤油や塩、隠し味に「越前ガニの茹で汁」を加えた澄んだ味わいのだし醤油で。希釈した出汁に、キノコ数種、白菜、豆腐、春菊などを加え、仕あげに殻つきのカニをさっと煮込んで出来あがり。あっさりとしていながらも、具材をおいしく仕立ててくれます。
古村醤油 越前かに出汁つゆ ¥702(税抜¥650)
国産のカツオ、昆布出汁と「越前ガニの茹で汁」を隠し味に加えた、甘口濃厚出汁醤油です。絶妙のバランスで加えられた隠し味が、深いコクと旨みを引き立たせます。鍋つゆはもちろん、めんつゆや和風料理の味付けにも。