横浜八景島は12月30日~2024年2月25日の期間、品川プリンスホテル(東京都港区)内で同社が運営する水族館「マクセル アクアパーク品川」において、シーズナルイベント「NAKED SNOW AQUARIUM(ネイキッド スノウアクアリウム)」を開催する。

マクセル アクアパーク品川、「スノウアクアリウム」を12月30日から開催
(画像=マクセル アクアパーク品川の冬の風物詩 「NAKED SNOW AQUARIUM」が開催、『BCN+R』より 引用)

駅から徒歩2分で“雪と氷の世界”へ

 「NAKED SNOW AQUARIUM」は、クリエイティブカンパニー「NAKED, INC.(ネイキッド)」が演出を手がける、「雪と氷の世界」で生きものの魅力が輝く同施設の冬の風物詩ともいえるイベントで、神秘的なブルーに満たされた幻想的な空間で、水槽展示やドルフィンパフォーマンスが楽しめる。

マクセル アクアパーク品川、「スノウアクアリウム」を12月30日から開催
(画像=「BRIGHT SNOW」のイメージ,『BCN+R』より 引用)

 水槽展示エリアのエントランス「BRIGHT SNOW(ブライトスノウ)」は、オーロラとクリスタルの輝きにつつまれており、中央の水槽では透明感あふれる「イトヒキテンジクダイ」や、鮮やかなブルーの体色が目を引く「イエローベリーダムセル」などが群れで泳ぎ、その周壁には手をかざすだけで雪の結晶が浮かび上がるインタラクションな仕掛けが施されている。

 映像演出は、壁面だけでなく来場者の足下まで広がり、冬の美しさを体感的してもらうことで、入り口からスノウアクアリウムの世界観へと深く引き込む。

マクセル アクアパーク品川、「スノウアクアリウム」を12月30日から開催
(画像=「MARINE SNOW DOME」のイメージ,『BCN+R』より 引用)

 イマーシブエリアの「MARINE SNOW DOME(マリンスノードーム)」では、まるでスノードームの中に迷い込んでしまったかのような、深い没入感を体感できる。22台のプロジェクターを使用し、四方を囲む高さ3.6mの壁面と床に海中の雪景色を描く。

マクセル アクアパーク品川、「スノウアクアリウム」を12月30日から開催
(画像=エリア内のモチーフに触れると、 7色の光をまとった海の生きものがランダムに登場,『BCN+R』より 引用)

 エリア内の4カ所に現れる特定のモチーフ(雪の結晶を閉じ込めたバブル)に触れると、7色の光をまとった海の生きものがランダムに登場し、来場者のアクションをきっかけに空間を美しく彩る。

マクセル アクアパーク品川、「スノウアクアリウム」を12月30日から開催
(画像=「スノウフレークオセラリス」(左)と、 「ニシキテッポウエビ」&「ギンガハゼ」,『BCN+R』より 引用)

 同エリアでは、名前に「スノウ」を含む「スノウフレークオセラリス」のペアや、異なる種類で協力し合って暮らす「ニシキテッポウエビ」と「ギンガハゼ」といった、共生にフォーカスした11本の水槽を展開する。

マクセル アクアパーク品川、「スノウアクアリウム」を12月30日から開催
(画像=「WINTER COLOR STREET」のイメージ,『BCN+R』より 引用)

 「WINTER COLOR STREET(ウィンターカラーストリート)」は、アートフラワーを飾ったショウケースと7つの小水槽が交互に並ぶ展示スペースで、両壁にはプロジェクションマッピングによる雪の結晶が舞い、来場者の足下にはダイヤモンドダストのきらめきが流線形に走る。同エリアでは、藻屑を身にまとう習性を持つ「モクズショイ」や、手袋を名前に含む「カワテブクロ」といった、冬のコーデやファッションアイテムをテーマに展開する。

マクセル アクアパーク品川、「スノウアクアリウム」を12月30日から開催
(画像=「Jellyfish Ramble」と「サムクラゲ」のイメージ,『BCN+R』より 引用)

クラゲ展示エリアである「Jellyfish Ramble(ジェリーフィッシュランブル)」は、天井と両壁が鏡面になった幅9×奥行き35mの大空間で、7つの円柱水槽と全面がクリスタルのシンボリックな水槽が並び、多彩なクラゲを展示している。また、天井からぶら下がる98個の球形LEDライトと水晶照明が、北欧調のメロディと連動する5分間の季節プログラムが開催される。

 なお、フロア中央の水槽には「寒」に由来する「サムクラゲ」を展示している。

マクセル アクアパーク品川、「スノウアクアリウム」を12月30日から開催
(画像=「CRYSTAL BAR」のイメージ,『BCN+R』より 引用)

 コーラルカフェバー「CRYSTAL BAR(クリスタルバー)」は、デジタルアートの氷とクリスタルにつつまれた空間で、発光サンゴや円柱水槽を眺めつつドリンクを楽しめる。その装いは時間によって変化し、数分に一度ジュエルのような雪の結晶がエリア全体に降るシーンも設けられる。

マクセル アクアパーク品川、「スノウアクアリウム」を12月30日から開催
(画像=「NAKED SNOW AQUARIUM」 限定メニューも用意,『BCN+R』より 引用)

「CRYSTAL BAR」では、同イベント限定メニューとして、「ブルースパークリングワイン」(1100円)、「コットンはちみつレモネードソーダ」(800円)、「マシュマロココア」(800円)、「クレミアサンデー~ベリー&ショコラ~」(900円)を提供する。

マクセル アクアパーク品川、「スノウアクアリウム」を12月30日から開催
(画像=「White Dance」のイメージ,『BCN+R』より 引用)

 ドルフィンパフォーマンスのデイバージョンは、冬のやわらかな日差しが降り注ぐ中で、アップテンポなクラシック音楽にのせて行われる「White Dance(ホワイトダンス)」で、今季は「冷えた体を温める」をコンセプトに、簡単な振り付けや手拍子で会場一体となって会場全体で盛り上がれる、ゲスト参加型の演出を強化した。開催時間は、11時30分、13時、14時30分、16時の1日4回で、各回約15分のプログラムとなる。

マクセル アクアパーク品川、「スノウアクアリウム」を12月30日から開催
(画像=「BRIGHT CRYSTAL」,『BCN+R』より 引用)

 ナイトバージョンは、MCを入れずに水(噴水・ウォーターカーテン)、光(ムービングライト、水中照明)、音(12.1chサラウンド)といったデジタルテクノロジーによる演出のみで展開する「BRIGHT CRYSTAL(ブライトクリスタル)」が行われる。神秘的なブルーに染まった「海」で、壮大な楽曲に合わせてイルカたちがダイナミックな躍動を披露する。さらに、その動きに連動して客席を囲むようにオーロラやクリスタルのデジタルアートが現れる。開催時間は、17時30分、19時の1日2回で、各回約15分のプログラムとなる。

 マクセル アクアパーク品川の営業時間は10~20時で、最終入場は19時。

提供元・BCN+R

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