マライア・キャリー

歌姫マライア・キャリーがホワイトハウスを訪問したことを巡り、ネットでは、クリスマスにわれわれが求めているのは「それじゃない」と非難が殺到した。

マライアは20日、自身のSNSのインスタグラムのアカウントに、バイデン大統領やカマラ・ハリス副大統領夫妻、双子の子供たちと撮影した写真を投稿し「華やかなデコレーションを見て喜びを分かち合うことができ、大変光栄だった」とメッセージを添えた。

バイデン氏も21日、Xのアカウントで、ホリデーの始まりを告げるマライアの決め台詞「It’s time!」とコメントを付け、訪問時の動画をシェアした。

動画では、バイデン氏から「あなたのファンです」と手を差し出されたマライアは、「ハロー、サー」「私もファンよ」と優雅に答え、握手を交わす様子が撮影されている。バイデン氏が携帯電話を取り出し、「恋人たちのクリスマス」(All I Want for Christmas is You)のイントロが流れ始めると、マライアは感激した様子で「私たちも大好き!」と笑顔を見せ、ホワイトハウスのクリスマス・デコレーションを楽しんだ。