22日に日本政府はアメリカへ地対空迎撃ミサイル「パトリオット」を輸出する方針を発表しました。

日本の武器輸出の名目は米国の備蓄ミサイルを補填するためです。ウクライナへの武器支援により米国の備蓄ミサイルが足りなくなっている状況があります。

地対空ミサイルシステム「パトリオット」 NHKより

今回の日本政府の決定はバイデン政権の要請に基づいて行われています。そのことは、バイデン政権が中国よりもロシアの脅威を懸念していることを意味します。

日本のパトリオットミサイル対米移転、インド太平洋ウォッチャーを唖然とさせる

1:バイデン政権の脅威はロシアだ 2:中国がすぐに台湾を侵略するとは考えていない 3:日本はノーと言う必要がある

日本とアメリカにとって本当に中国よりもロシアが喫緊の脅威なのでしょうか?