リバプールに所属する日本代表MF遠藤航が、プレミアリーグに適応する大変さを口にした。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2019年夏に加わったシュツットガルトで対人守備の強さと高いボール奪取能力を武器に”デュエル・キング”にも輝いた遠藤は今夏にリバプールへとステップアップ。加入当初はやや適応に苦しんだが、現在は公式戦6試合連続でスタメン出場するなど、主力になりつつある。
そんな遠藤が初挑戦となったプレミアリーグでフィジカル面から適応する難しさを口に。だが、リバプールでの満足感を述べ、これからもっと良くなると感じているようだ。
「思っていたよりも大変でしたけど、ここにいられてとても嬉しいです。身体的にはスピードがあるから、適応するにはとても難しいですけど、これがプレミアリーグだと思いますし、努力を続ければもっと良くなります。僕は30歳ですが、サッカー選手として成長するチャンスがあると感じているから、ここに来られてとても嬉しいし、もっと上達できます」
「ここに来てからリバプールのプレーについて監督と話をしました。それ以来、僕はただそれをやろうとするだけで、彼はそれについて僕とたくさん話をしています。毎回、リバプールのプレーを助けようとしていますし、もちろんベンチから彼らのプレーをいつも見ています。それは重要なことだと思うし、僕はどんどん良くなっています」