グレミオに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、インテル・マイアミに加入するようだ。
抜群の得点感覚と多彩なシュートバリエーションを武器にリバプールやバルセロナ、アトレティコ・マドリードなどを渡り歩いたスアレス。2022年12月にナシオナル・モンテビデオからグレミオに加わり、公式戦53試合で26ゴール17アシストと圧巻のスタッツを残した。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、スアレスは1ヶ月前に単年契約でインテル・マイアミと個人合意に至っており、バルセロナ時代のチームメイトであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと再共演するという。また、同選手には1年間の延長オプションを含まれているようだ。
なお、メッシを今夏に獲得したインテル・マイアミはそのほかにも元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツや元スペイン代表DFジョルディ・アルバと元バルセロナ戦士を続々獲得。ウルグアイ代表FWはこれに続く格好となった。