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【青色】車の警告灯一覧
警告灯(ランプ)についてよくある質問
【青色】車の警告灯一覧
下記の警告灯は、点灯したまま走行しても故障や走行不能な状態にはなりませんが、運転者や同乗者の安全を促すためのものです。
水温警告灯
車種によっては、青色で点灯する場合があります。青色点灯時は、エンジンが暖まっていない状態です。
この場合は、エンジンを不必要に高回転にしないなど、やさしい運転を心掛けてください。
警告灯(ランプ)についてよくある質問
車の警告灯についてよくある質問をまとめました。気になっていた疑問がある方はぜひ参考にしてみてください。
- 警告灯が点いていても車検に通りますか?
- すぐに修理しないといけませんか?
- 警告灯の一覧をメーカー別に知りたい
警告灯が点いていても車検に通りますか?
結論、点いている警告灯の種類によって車検に合格する場合と不合格になる場合があります。不合格となった場合は、修理をしてから再度検査を受けなくてはなりません。
また、令和3年10月から法定12か月点検および車検時に、警告灯(チェックランプ)が点灯していないか目視確認をすることが義務化されています。
さらに、令和6年10月以降、車検証の備考欄に「OBD検査対象」などの記載がある車両について、目視確認+スキャンツールを使用したOBD検査を行うことが義務化されます。
OBD検査が義務化されると、警告灯が点いていなくてもコンピューター診断によって故障が見つかれば、車検に合格しなくなるかもしれません。
警告灯が点いている場合は最寄りのディーラーや修理工場などに相談した方が安心でしょう。
すぐに修理しないといけませんか?
基本的に、赤色やオレンジ色の警告灯はすぐに修理した方がよいと言えます。また、最近ではメーター内のパネルに異常が表示されることもあります。
警告灯の点灯は各装置の故障のサインであるケースが多いため、放置せずにすぐ修理するようにしましょう。
ただ、警告灯が点灯しても、故障内容によってはすぐに修理しなくてよい場合もあります。しかし、前述のように1年ごとのOBD点検が義務化されているため、点検や車検の際に指摘される可能性が高くなることは覚えておきましょう。
警告灯の一覧をメーカー別に知りたい
警告灯は、自動車メーカー共通のものとメーカーごとに異なる警告灯があります。基本的には車に付属している「取扱説明書」を参考にするとよいでしょう。
また、ウェブサイトに警告灯の一覧を掲載しているメーカーもあるため「警告灯 ○○(メーカー名)」で検索するとよいでしょう。
以下は、岡山県自動車整備振興会の「令和3年10月施行「点検基準の改正」に係る点検の対象となる警告灯について 」より、警告灯の一覧を抜粋したものです。
画像出典:一般社団法人 岡山県自動車整備振興会 OASPA(オアスパ)
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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