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バイク専用のライディングウェアは衝撃吸収パッドが適材適所に採用されているため、万が一事故に遭ったときでもライダーの身体に衝撃が直接加わることを防ぎやすい、安全装備としてはもはや欠かせないものと言っていいだろう。

しかし、その衝撃吸収パッドの存在がゆえにゴテゴテとしたデザインになりやすく、ファッション的な趣味趣向が合わないという意味で、衝撃吸収パッドを搭載したインナーウェアを着用し、その上からお気に入りのアウターを着用するといったライダーも多いのではないだろうか。これならば安全性とファッション性の、両方を満たすことができるというわけだ。

ただ、その衝撃吸収パッド搭載のインナーウェアも一長一短で、着心地を優先するとパッドが柔らかくて衝撃吸収性に疑問が残る商品もあったり、逆に安全性を優先するとパッドが硬すぎて着心地が悪く、ライディングに集中しにくい商品もあったりなど…難しい選択を迫られることも。

では、ソフトで動きやすく着心地が良い、それでいて万が一のときの衝撃吸収性も非常に高いという、相反する性能を両立する衝撃吸収パッド搭載インナーウェアがすでに存在しているのをご存じだろうか? それが今回紹介する『鎧武者』なのだ。

衝撃の瞬間に硬化してライダーを守るXRD®レイヤリングパッド

この鎧武者が展開するTOUGH TECHシリーズのインナーウェアには、衝撃吸収パッドとして3層構造の『XRD®レイヤリングパッド』が搭載されている。このXRD®は通常時は柔らかいので身体の動きを妨げることはないが、衝撃が加わった瞬間に分子が結合して瞬時に硬化して、身体に直接強い衝撃が加わることを防いでくれる。さらに弾力のあるソフトパッドのNBRと、汗をかいてもムレにくいサラッとした着心地の3Dメッシュを内層に重ねることで、快適な着心地と万が一のときの安全性を両立させているのだ。

XRD®レイヤリングパッド イメージ

さらに、衝撃だけでなく転倒時のスライディングによるパッドの破損を防ぐために、一部のXRD®レイヤリングパッドには耐摩耗性に優れた繊維を使用している。この繊維は同じ重さの鋼鉄と比較して約5倍の引っ張り強度を有し、軽くて伸びにくいだけでなく熱や摩擦、切創、衝撃にも強い。加えて電気を通さない素材ということもあり、ボディアーマーや防刃ベストなどにも採用されている素材なのだ。

耐摩耗性素材 イメージ