バルセロナが、ヘタフェに所属する元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド（22）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『チーム・トーク』が伝えた。
マンチェスター・ユナイテッド下部組織出身のグリーンウッドは2019年3月にトップチームデビューを果たすと、その翌年にはプレミアリーグ2桁ゴールを達成。だが、2022年1月に当時交際していた恋人への暴行などで逮捕されると、今年に入り起訴が取り下げられていた。
そんなグリーンウッドだが、ユナイテッドでのキャリアを再開させることが困難であることから今季はヘタフェにレンタル移籍。その新天地ではラ・リーガ14試合で3ゴール4アシストを記録しているが、ユナイテッドはまだクラブ戻す気はないという。
この活躍もあり、バルセロナだけでなくレアル・マドリードも視線を注いでいるという。ユナイテッドは来季終了時に契約満了を迎えるイングランド人FWを来夏に売却したいと考えているようだが、どのような結末が待っているのだろうか。
