来年4月公開の映画『CIVIL WAR』のトレイラーがネットで反響を呼んでいる。
映画はアレックス・ガーランドが監督し、キルスティン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーブン・マッキンリー、ケイリー・スピーニー、ジェシー・プレモンス、ニック・オファーマンらが出演している。
トレイラーによると、アメリカ合衆国から19州が離脱し、内乱が勃発する。離脱した州は、カリフォルニアとテキサスがタッグを組んだ”西軍”と”フロリダ同盟”にわかれ、鎮圧に動く政府と戦闘を展開する。ニック・オファーマン演じる大統領は現憲法の定めを超えた3期目で、市民への空爆も辞さない強行手段に出る。
YouTubeに投稿された動画は、現時点で370万回視聴され、1.5万件近くのコメントが寄せられている。
「別の方法で私たちのストーリーをうまく伝えているに違いない。すばらしくてタイムリーで待ちきれない」「テキサスとカリフォルニアがどうやって同じ側についたのかを知るためだけに観に行きたい」「A24に感謝。他のスタジオはこのようなプロジェクトに挑戦する勇気はないと思う。 間違いなさそうだ」といった期待の声が上がった。
一方でXには、映画は「予測プログラミング」だと主張するものなど、陰謀論めいた声も多数投稿されている。
Civil War trailer. Predictive programming at its finest. pic.twitter.com/IsM2AfWPG4
— Jessica Rojas(@catsscareme2021) December 14, 2023