アウディがA3のスポーツバックとセダンの特別仕様車「Signature Edition」を日本で発売。30TFSIアドバンストをベースに、オプションパッケージとして人気が高いコンビニエンス&アシスタンスパッケージとブラックAudi rings&ブラックスタイリングパッケージを標準で装備。足もとにはグラファイトグレーポリッシュトの5Yスポークデザイン18インチアルミホイールを装着
アウディ・ジャパンは2023年12月5日、プレミアムコンパクトカーのA3スポーツバック/セダンに特別仕様車の「Signature Edition(シグネチャーエディション)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格はA3スポーツバックSignature Editionが426万円、A3セダンSignature Editionが448万円に設定する。
今回の特別仕様車は、1.0TFSIエンジン(999cc直列3気筒DOHC直噴インタークーラー付ターボ。最高出力110ps/5500rpm、最大トルク200Nm/2000~3000rpm)+モーター/ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)+リチウムイオンバッテリー+7速Sトロニックトランスミッションの48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載する30TFSIアドバンストをベースに、スポーティイメージを際立たせたエクステリアの採用や先進安全運転支援システムの拡充を図り、そのうえで多彩な装備仕様をパッケージ化することで車両価格を抑えたことが特徴である。
まず外装では、通常ではオプション設定のブラックAudi rings&ブラックスタイリングパッケージを標準で採用。ブラックフォーリングスエンブレムやフロントのシングルフレーム、そして前後のバンパーの一部とウィンドウモールをブラックアウトし、さらに通常では単品オプションのブラックのエクステリアミラーハウジング(ミストブラックメタリックボディのみボディ同色)とプライバシーガラスを標準で組み込む。そして、足もとにはスポーティな外観にマッチするグラファイトグレーポリッシュトの5Yスポークデザイン8J×18アルミホイール(タイヤは225/40R18サイズ)を装着して、より精悍でスポーティなスタイリングを創出した。
通常ではオプション設定のコンビニエンス&アシスタンスパッケージを標準装備したこともトピック。シートヒーター〈フロント〉、ランバーサポート4ウェイフロントシート(電動シート調整機能付き)、オートマチックトランクリッド〈セダン〉、アドバンストキーシステム、アダプティブクルーズアシスト〈アダプティブクルーズコントロール/アクティブレーンアシスト〉、サイドアシスト、パークアシスト、アウディホールドアシスト、リアクロストラフィックアシスト、エグジットワーニング)などを組み込んで、安全性および機能性を高めている。
提供元・CAR and DRIVER
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