最終釣果

私が上げてからしばらくは誰も釣果がなく静かな時が流れたが、午前11時を過ぎたころからあちこちで釣果が上がり始めた。私も生きのいいイワシをセットして投入。着底後に大きくサソイを入れて静かに待っているとゴツンとアタリが出た。

しばらくぶりのアタリなので大切にして、少し巻き上げたりゴツゴツのアタリに送り込んだりと慎重に操作する。すると送り込みと同時にグイグイーンと仕掛けを持ち込んでいった。

すぐに大きくアワセを入れると魚がサオに乗った。電動リールのスイッチオン。巻き上げてくると、海底から上がってきたのは50cmほどのヒラメだった。

船ヒラメ釣りで50cm級頭に本命3匹【愛知・大進丸】イワシ泳がせで手中40~50cm級を3匹キャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・藤田豊)

今後もヒラメを釣る予定

その後はアタリもなくなり、沖上がり時間を迎えて豊浜へ帰港した。港で出迎えてくれたおかみさんに「小ぶりだったがなんとか3匹」と答える。

まずは釣果があっただけでも首尾上々。今後もドンドン釣行するので、お母さんよろしく!

ヒラメが釣れる時期はいつ?【ベストシーズンを全国で比較!時間・場所なども解説】

【動画付】プロが教えるヒラメの五枚下ろし ウロコ&エンガワの取り方も

LINEで『TSURINEWS』の厳選記事が届く!「アカウントメディアプラットフォーム」に...

<週刊つりニュース中部版APC・藤田豊/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
大進丸
出船場所:豊浜漁港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年12月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。