ユベントスが、バイエル・レバークーゼンに所属するナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイス(22)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
プロキャリアをスタートさせたボデ/グリムトでは名古屋グランパスに所属するノルウェー人FWキャスパー・ユンカーと共闘したボニフェイスは、今夏にロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズからレバークーゼンに加入。今季はここまで公式戦22試合で15ゴール8アシストの数字を残している。
そんなボニフェイスに対して、ユベントスのスポーツディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏がナポリ時代から動向を追っていた模様。現在の移籍金は4000万ユーロ(約63億2000万円)だが、今後の活躍次第では金額がさらに上がる可能性もあるようだ。
その場合、ユベントスは今季のセリエAで14試合で5ゴールを記録しているセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチを売却して資金を捻出したいと考えているようだ。まだ、時期尚早だと考えているようだが、今後数カ月でこのオペレーションが進行する可能性もあるという。