レアル・マドリードが、リールに所属するU-21フランス代表DFレニー・ヨロ(18)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
今季開幕戦で守備の要であったブラジル代表DFエデル・ミリトンがヒザの大怪我を負ったマドリード。その状況下でもラ・リーガは最少失点と堅守を築いてきたが、17日に行われたラ・リーガ第17節のビジャレアル戦でオーストリア代表DFダビド・アラバが左ヒザ前十字靭帯の断裂で今季終了となった。
センターバックでプレー可能な選手がドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスのみとなったことから守備強化に動くというマドリードは、様々なオプションを模索しているという。その候補の1人がヨロだという。
また、スポルティングCPでプレーするポルトガル代表DFゴンサロ・イナシオにも関心を示しており、両者には高額な移籍金が必要になることからアラベスにレンタル移籍中のスペイン人DFラファ・マリンを呼び戻すことが最も安価なオプションとなっているようだ。