ポイント釣りの釣り方

船長からタナ指示があるのでそれに従う。底から50~100センチ上にすることが多い。まれに、イワシの反応に合わせて2~3m上げることも。必ずそれに合わせよう。逆に、濁り潮や魚の活性が低い場合はタナを下げることがある。この場合、根周りなのでこまめに底を取って探ることが大切。

手持ちのほうが有利なのでタックルはなるべく軽いものがいい。カサゴやソイなど、根魚釣りのように、果敢に底を取ってタナを探る。

アタリ~取り込み

前述と同じだが、中層で釣るため横流しよりも引きは強烈。ドラグの調整はしっかりしておこう。

関東エリアの冬の船釣りといえばヒラメで決まり オススメ船宿も紹介フィッシュグリップは必須(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)

オススメ船宿3選

茨城・鹿島 幸栄丸
ライトタックルOK

 

幸栄丸

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幸栄丸(こうえいまる)  >

多数の船で数多くの旬の釣り物に対応するだけでなく、早くから「女性に優しい船宿」として、専用の更衣室やトイレも完備。また、釣ったイカを生きたまま持ち帰ることができる活イカパックも早期から導入。【男性・女性】【ビギナー・ベテラン】【大物狙い・数狙い】など性別や好みを問わず、数多くの人が大満足の釣り体験を提供してくれる。また、近隣に直営の魚介類専門店「浜焼き漁師小屋」も営業、釣行後の食事や土産の購入も可能。

外房・大原 つる丸
ライトタックルOK

 

つる丸

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つる丸(つるまる)  >

いつもニコニコな大船長と、イケメンの若船長が舵を握るつる丸。二人とも人当たりが柔らかく、奇麗な大型船で快適な休日を満喫できます。更衣室やトイレといった設備が充実しているので、女性や子ども連れにも特にオススメできる船宿です。

外房・片貝 直栄丸
ライトタックル使用の場合、要電話確認

 

直栄丸

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直栄丸(なおえいまる)  >

臭いが服やタオルに付かないようにコマセ(寄せエサ)を洗ってから配るほどお客様目線のサービスが徹底されている船宿です。ちょっとコワモテの船長ですが、実はとても優しく丁寧な人格者。通年のコマセハナダイを得意としながら旬のイサキ、夏からのヒラメなどで受付。駐車場所の目の前が船着場という便利さも嬉しいポイントです。

<週刊つりニュース関東版編集部/岩下>