“世界中どこでも、そこにしかない宿泊体験を形にする”をテーマにしたトレーラーハウス型宿泊モデル「LOTEL」の販売を開始。
暮らしの原点を問い直し、これからを考えるソーシャルデザインカンパニー「YADOKARI」と、デザイン事務所「トサケン」がコラボした、セミカスタマイズが可能なトレーラーハウスが誕生。
好きな場所に運べる・設置できる、これまでにない体験を提案する。
セミカスタマイズが可能なレーラーハウス「LOTEL」
「LOTEL」は、「YADOKARI」と暮らしにまつわる業界で活躍するデザイナー達のコラボレーションによって、タイニーハウスシリーズ「TINY HOUSE NEW EYES」のラインナップとして開発。土地や場所を意味する“LOCI”と、宿泊を体験する空間である“HOTEL”を組み合わせ、「LOTEL」と名付けられた。
その名の通り、設置する場所の魅力を最大化する宿泊体験のセットアップを意識し、検討を重ねたデザイン・レイアウトになっており、外壁・内壁は素材を選べるセミカスタマイズであることが特徴だ。
素材はミラータイプ、木タイプ、左官タイプの3つから選ぶことができ、設置する場所の特性や演出したい宿泊体験に合わせて、空間を構成することができる。
質の高いインテリア空間
ミニマムでありながら、贅沢感のある居心地の良さを設えるため、造作家具や内装の素材にこだわった。ホテルの客室をイメージした間接照明を用いた照明デザインで、夜間も上質な雰囲気を演出する。
自然を感じるやわらかい光
屋内の天井の一部には曲面を用い、自然の移ろいを感じられる光をやわらかく取り込む。ベンチに座り、大きな開口部から外を眺めることのできる、ゆったりと過ごす時間を提供する。
選べる就寝人数
さらに、利用イメージに合わせて、2段ベッドタイプへのカスタマイズが可能。最大で4人の就寝が可能となる。
この場所にしかないデザイン
また、外装・内装のセミカスタマイズとして、ミラータイプ、木タイプ、左官タイプの大きく3種類の仕上げを用意した。厳選された素材の中から、マテリアルを組み合わせてカスタマイズができる。
小屋のようなちいさな家、「タイニーハウス」
タイニーハウスとは「小屋のようなちいさな家」を指す。明確な基準はないが、一般的には固定型と移動型のものが存在している。なかでも、移動型に分類される車輪付きのトレーラーハウスは、ホテルや店舗、ミニマルな住まいとして幅広く活用され始めている。
建築物ではなく車両であるため、税金や建築条件上でのメリットがあるほか、移設して再利用することも可能。インフラの引き込みも可能なため、一般の建築物と同様に快適かつ多用途に使用することができる。
場所に縛られず、ミニマルライフや多拠点居住を可能にする「タイニーハウス」で新しいライフスタイルを構築しよう。
(hachi)