ポイント移動で追釣
しかし、好調だったのはここまでで。潮が変わると朝からの好調がウソのように反応がなくなってしまった。
しかもこのころから風もかなり強くなり、船の流れるスピードが非常に速くなってしまったこともあり、なかなかアオリイカのアタリを引き出せない。
やむを得ず好反応が続いた沖のポイントを諦めて、風裏になる鈴島前のポイントへ移動。ここではどうにか数匹のアオリイカを追加することができた。
終日いい感じで反応を得られた(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
2ケタ釣果に大満足
当日はタイラバやSLJなども準備していたが、結局終日ティップランをやりきり、午後3時に帰港となった。
当日の釣果はアオリイカ900gまでを船中13匹。私は久々の2ケタ10匹の釣果となり、満足のいく一日となった。
船中釣果は13匹(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
港へ戻ると、アオリイカ狙いの他のボートもまずまずの釣果があったようで、皆満足げに当日の釣りを振り返っていた。今年の三浦沖はアオリイカが好調で、水温もまだまだ高いことから、当面は好釣果が期待できそうだ。
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<週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸/TSURINEWS編>
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フィッシング光栄
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この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年12月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。