カットグラスのような美しい見た目なのに、安心して使える割れないグラスが登場。
ゴム部品製造で高い国内シェアを誇る錦城護謨(きんじょうゴム)のオリジナルブランド「KINJO JAPAN」は、ゴムでできた割れないシリコーングラスを、12月14日(木)より「Makuake」にて先行販売中だ。
「ありそうでなかった」ゴムの可能性をグラスに
同ブランドは、長年培ってきたノウハウを駆使し、“ゴムの可能性”を最大限に引き出した「ゴムでできた割れないシリコーングラス〜KINJO JAPAN F0」通称「SAKEグラス」を先行販売中。
同製品はガラスと同等の透明度を持つシリコーンゴムでできており、光を綺麗に取り込むシャープなカッティングデザインの美しさと、落としても割れない、耐熱性にも優れる機能性を兼ね備えたグラスだ。
今回は、多くのユーザーからの要望に応え、これまでのシリーズに比べ小ぶりなサイズを開発。手に取った時のおさまり具合のちょうどよい絶妙なサイズ感と、ラグジュアリーでありながら実用的な、細部にまでこだわったデザインが特徴だ。
「SAKEグラス」という通称名が表すように、日本酒やウイスキーなど飲み物の香りも楽しめる一品となる。
グラスの開発と誕生
同製品は、85年以上の歴史を持つゴム部品メーカーが、その技術力とクリエイターの小林新也氏とタッグを組み、「シリコーンゴムの概念を払拭するようなラグジュアリーな印象を演出するために、切子ガラスのようなデザインへ挑戦したい」という想いを形にした。
その見た目からは想像もできない機能性や、シリコーンゴムだからこそできる使用シーンの多様性を実現した。そこにはモノづくりの町、大阪府八尾市が誇る様々な職人の手が存在する。
酒を楽しむための絶妙なデザインと機能性
同製品は、飲み物の香りが立ち、その香りが楽しめるように、底の形状をボール型にしている。
また、絶妙なサイズ感と、手に取った時に指に優しくフィットするデザインとなっている。
もちろん、シリコーングラスの機能性も兼ね備えている。落としても割れず、滑りにくいから持ちやく、結露しにくく、熱湯を入れたり電子レンジも使用できる。
そして、素材に使用している高透明シリコーンゴムは、熱や光に強いという特性を活かして照明用レンズなどにも使用されているほど、劣化しにくいということも特徴だ。
落としても割れない同製品なら、気軽にアウトドアに持ち出すことも可能だ。美しいカットのグラスとともに、キャンプやグランピングで酒を楽しみたい。
KINJO JAPAN F0
期間:先行販売中〜2024年1月30日(火)※予定
容量:200ml
本体サイズ:高さ88mm×幅 最大部80mm、底面45mm
重量:約72g
(田原昌)
※製品改良のため、仕様は予告なく変更する場合あり