仕事ができるビジネスマンが持っている能力と聞くと、どんな能力を想像しますか。

今回のまとめ記事では「本」にジャンルを限定し、仕事ができるビジネスマンに必要な、初速や仲間力、問う力、AIの活用術など、4つの書籍紹介記事をまとめました。

短時間で成果を出す方法とは……?

効率よく仕事を進めるためには「出だし」が重要だった!?  デキる人の時間配分とは? 『仕事は初速が9割』発売

株式会社クロスメディア・パブリッシングから、仕事の効率を高めるためのノウハウが詰まった書籍『仕事は初速が9割』が12月1日(金)に発売されました。

本書では、仕事が早い人が実践している「動く前」にしていることや、「やる気」に左右されない仕事の始め方と回し方など仕事の初速を上げることの重要性と、スピード感を高めるテクニックを解説しています。

たとえば第3章の「仕事の初速を上げる26のテクニック」では、とりあえず「2分」だけ作業してみるなど、すぐに実践できるテクニックを交えて紹介されているため、初速を上げたい人に役立ちそうな1冊です。

ビジネスで成功するには「仲間力」が肝心……!

お笑い芸人→ニート→年商146億円の会社の社長に!? 「仲間力」の身につけ方を紹介する書籍が発売

株式会社ダイヤモンド社は12月6日(水)、『スタートアップ芸人──お笑い芸人からニートになった僕が「仲間力」で年商146億円の会社をつくった話』を発売しました。

本書では、「仲間力アップ㊙マニュアル」として仲間力の身につけ方など、社員、顧客、取引先のようなビジネスで関わる人たちを「仲間」にする再現性のある方法をまとめています。

お笑い芸人として活動していた著者は、ある大会の決勝で大敗したショックから、4年間引きこもりのニートとして過ごしていたそうです。

一念発起して起業後、なぜ会社を年商146億円へと成長させられたのか、仲間力が鍵になっているのでしょうか。

頭のいい人の質問とは……?

ビジネスでも、普段の生活でも使える質問例を収録! 『頭のいい人は「質問」で差をつける』発売

株式会社大和書房は、新刊『頭のいい人は「質問」で差をつける』を発売しました。

本書では、「頭のいい質問」のコツを紹介しています。収録された質問フレーズを真似するだけで、質問スキルを磨くことができるそうです。

営業など会話の中で顧客にニーズをうまく深掘りすることや、交渉にて主導権を握り会話をリードすることなど、ビジネスにおいて質問は大切な武器となるでしょう。