レアル・マドリードが、セビージャに所属するスペイン人DFフアンル・サンチェス(20)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
セビージャ下部組織出身のサンチェスは2021年にトップチーム昇格を果たすと、昨季はミランデスへのレンタル移籍を経験。今夏にレンタルバックを果たすと、高い攻撃力を武器に今季のラ・リーガ9試合に出場して2アシストを記録している。
そんなサンチェスに対して、スペイン代表DFダニエル・カルバハルの競争相手かつ代役になる選手として関心を示している模様。加えて、スペイン人MFルーカス・バスケスの去就が不透明となっていることから右サイドバックの補強に動いているようだ。
なお、スペイン人DFの契約解除金は2500万ユーロ(約38億8000万円)に設定されているとのこと。 マドリードはそのほかにもチェルシーに所属するイングランド代表DFリース・ジェームズなどにも関心を示しているようだが、どのような結末が待っているのだろうか。