コンビは、赤ちゃんを乗せるシート位置の高さを抑えた低座面設計で、軽 ・コンパクトカーでも乗せ降ろしがしやすい360°回転するチャイルドシート「クルムーヴ R129 エッグショック CA」を、2023年12月下旬より、全国のベビー用品店、玩具専門店、オンラインショップなどで販売する。価格は58,300円(税込)。

軽・コンパクトカーでも乗せ降ろしやすい低座面設計チャイルドシート 「クルムーヴ R129 エッグショック CA」 2023年12月下旬発売
(画像=▲クルムーヴ R129 エッグショック CA,『CAR and DRIVER』より 引用)

 コンビによる「2023年3月 チャイルドシートユーザー調査」によると、子育て世帯の約50%が、子供を乗せるメインの車として軽・コンパクトカーを使用している。

それと共に2023年4~9月の新車販売台数上位15位のうち約63%が軽・コンパクトカータイプだ。回転タイプのチャイルドシートは構造上、回転しない固定タイプのチャイルドシートに比べ赤ちゃんを乗せるシート位置が高く、車内の天井までのスペースを確保しにくい側面があった。

軽・コンパクトカーでも乗せ降ろしやすい低座面設計チャイルドシート 「クルムーヴ R129 エッグショック CA」 2023年12月下旬発売
(画像=▲赤ちゃんを乗せる座面を下げることにより、天井までのスペースを確保して乗せ降ろし性を向上,『CAR and DRIVER』より 引用)

 その点において「クルムーヴ R129 エッグショック CA」は、座面位置が高い車に取り付けても、車内の天井までのスペースを確保して赤ちゃんの乗せ降ろしがしやすいよう低座面設計を採用。

また、コンビ初の車のドア側へシートを向けた状態でも5段階リクライニング調節ができる仕様なので、赤ちゃんの様子に合わせ、より自然な姿勢で乗せることができる。

軽・コンパクトカーでも乗せ降ろしやすい低座面設計チャイルドシート 「クルムーヴ R129 エッグショック CA」 2023年12月下旬発売
(画像=▲自然な姿勢で乗せられる5段階のリクライニング機構,『CAR and DRIVER』より 引用)

 シートを伸ばすと肩ベルトと幌の位置が連動して調節されるので、成長に合わせて4才頃までずっと快適な乗り心地をキープする。

また、頭部には卵を落としても割れないほどの超・衝撃吸収素材「エッグショック」で赤ちゃんの頭を守る構造になっている。

軽・コンパクトカーでも乗せ降ろしやすい低座面設計チャイルドシート 「クルムーヴ R129 エッグショック CA」 2023年12月下旬発売
(画像=▲9段階の調節で圧迫感のないひろびろ形状,『CAR and DRIVER』より 引用)
軽・コンパクトカーでも乗せ降ろしやすい低座面設計チャイルドシート 「クルムーヴ R129 エッグショック CA」 2023年12月下旬発売
(画像=▲エッグショック内蔵シート形状,『CAR and DRIVER』より 引用)

■「クルムーヴ R129 エッグショック CA」製品概要
価格:58,300円(税込)
カラー:ブラック(BK)
タイプ:新生児からの360°回転チャイルドシート
スペック:UN R129/03適合 ISOFIX取付
使用期間:後向き/身長40~105cmまで。前向き/身長76cmかつ月齢15カ月以上~105cmまで
※参考:新生児~4才頃まで
※体重18.0kgを超えるお子さまには使用できません。

提供元・CAR and DRIVER

【関連記事】
「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ