12月9日(土)、ロンドンを拠点とするグローバルラグジュアリーブランド「JIMMY CHOO(ジミーチュウ)」の日本最大級となるコンセプトストアが、東京・銀座2丁目にオープンした。

12月8日(金)にはプレオープンイベントが開催され、約250名のセレブリティ、インフルエンサー、プレス、バイヤーがゲストとして会場を訪れた。

「BOH(Back of House-ストックルーム)」をコンセプトとした新しい空間を体験しにいこう。

JIMMY CHOO銀座コンセプトストアがオープン

今回オープンした「JIMMY CHOO GINZA CONCEPT STORE(ジミーチュウ銀座コンセプトストア)」は、建築、インテリアとデザインを手掛けるCROSBY STUDIO(クロスビースタジオ)と提携して誕生した、唯一無二の没入型のリテールスペースだ。

クロスビースタジオの創設者でありクリエイティブ・ディレクターを務めるハリー・ヌリエフ氏が、パリのモンテーニュ通りでオープンした同ブランドの最新ポップアップブティックを進化させた形で、インテリアの新しいコンセプトを導入した。

面積は2つのフロアにまたがって160平方メートル以上に広がり、同ブランドにとって日本で一番大きな、世界でも4番目に大きな店舗となる。

ブランドコンセプトを体現した新しい空間

コンセプトストアでは、同ブランドの真髄ともいえるグラマーと革新性を、巧みに取り入れて表現している。

オープンスペースには天井まで届く高さの、アイコニックなオイスターカラーのシューズボックスをディスプレイシェルフとして設置。ラグジュアリーなゴールドのウォールパネルがアクセントを利かせている。

1階中央にはスエードが際立つラグジュアリーな壁と、幅14メートルのホワイトブークレのソファーが鎮座し、メタリックなウォールパネルとともに絶妙なコントラストを成している。

2階にはメンズコレクションを取り揃えるフロアがある。ストアの裏のストックルームというコンセプトを快適な空間に昇華させた、秘密の「ストックルーム」が設置されている。

銀座コンセプトストア限定トートバッグも登場

「ジミーチュウ」と言えば、グラマーとオプティミズムで知られている。細部まで考え抜かれたこのブティックには、その特性が反映されている。

店内には、ウィメンズとメンズのシューズ、ハンドバッグ、アイウェア、スモールレザーグッズ、ソフトアクセサリー、フレグランスなど同ブランドのコレクションが勢揃い。

さらに銀座コンセプトストア限定のフラワーモチーフのトートバッグも登場する。