管理釣り場で魚が全く釣れない時に、反則級に釣れるルアーがあることをみなさんご存知でしたか?ここではエリアトラウトを狙うのに使う反則ルアーを解説します。今回のルアーの中には、使用を禁止されている管理釣り場もあるので、あわせて確認していきましょう。

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エリアトラウトの【反則ルアー10選】 嘘みたいに魚が釣れるお助けアイテムを紹介

エリアトラウトとは

「エリアトラウト」とは、管理釣り場に放流されたトラウトをルアーで釣って楽しむ釣りのことです。秋口から春までの水温が比較的冷たい時期に利用できる施設が多いのが特徴。エリアトラウトでは、通常なかなか出会えない大型のトラウトをルアーで狙えるのも魅力です。

エリアトラウトの【反則ルアー10選】 嘘みたいに魚が釣れるお助けアイテムを紹介トラウトが釣れる管理釣り場(提供:TSURINEWS編集部・藤田)

管理釣り場ではどのような魚種が釣れる?

管理釣り場によって放流されているトラウトの種類はさまざま。ニジマスをはじめ、ブラウントラウト、ヤマメ、サクラマス、イワナ、アメマス、ブルックトラウト、コーホーサーモン、なかには1m級のイトウなどを放っている釣り場もあります。

エリアトラウトの【反則ルアー10選】 嘘みたいに魚が釣れるお助けアイテムを紹介管理釣り場で釣れたイトウ(提供:TSURINEWS編集部・藤田)

エリアトラウトで魚が釣れない時もある

管理釣り場で釣りをしている際に、プレッシャーが高いと何のルアーを投げても全く反応がなく釣れない場合があります。投げるルアーの引き出しが多い人は状況に合わせて対応できますが、駆け出し初心者の方は苦戦を強いられる時間帯が必ず訪れるでしょう。

反則ルアーとは?

そのような場面で不思議と釣れる反則的なルアーがあります。あまりにも釣れすぎるために、反則的に釣れるルアーと称して「反則ルアー」と呼ばれるようになりました。このルアーは、簡単に釣れすぎるので一般的にトーナメントプロや上級者はあまり使用しません。

反則ルアーを使用する際の注意点

反則ルアーと呼ばれるだけあり、使用に関して注意する点があります。

管理釣り場によっては使用禁止されているルアーがある

管理釣り場では使用可能なルアーなど取り決め(レギュレーション)があるので、事前に確認しておく必要があります。

魚が飲み込みやすい18mm以下の小さなルアーやテンカラ、ワームなどは使用禁止されている施設が多いです。

魚をなるべく傷つけないように配慮して、事前に使用可能なルアーのレギュレーション確認を行いましょう。

釣り本来の楽しみが削がれる恐れあり

魚が釣れないと楽しくありませんが、反則ルアーが釣れすぎることでの弊害もあります。反則ルアー以外の他のルアーで釣れるパターンなどもあるのに、いつも同じルアーに頼る偏った釣りになってしまうことがあります。

管理釣り場は様々なルアーを巧みに操り、魚を釣り上げることが本来の楽しみ方ですが、同じルアーに頼りきりになり魚と駆け引きする楽しみを半減させる恐れがあります。