登山&アウトドアグッズを手掛けるブランド「MG TRAIL(エムジートレイル)」が、大切に使いたい登山靴やトレランシューズなどを守る、後付けの「インステップブーツガード」を開発。
応援購入サービス「Makuake」にて、2024年1月13日(土)までの期間限定プロジェクトを実施中だ。
「コンパスのように、無くてはならないもの」
同ブランドでは、アウトドアにおける「コンパスのように、無くてはならないもの」をコンセプトに、代表の宮澤さんが創意工夫を加えながらオリジナル商品を開発。
今回の「インステップブーツガード」を開発するきっかけは、趣味で乗っているという古いバイクにある。
馴染みのバイク屋では、廃タイヤのチューブを様々なカタチで再利用していたが、その中でもハサミで切ってブーツに被せるだけのシフトガードが非常に便利だったという。
また、そのまま山行に使ってみると、想像以上にブーツが汚れなかったことから、量産化を思い立ったそうだ。
登山靴やトレランシューズをより長く愛用できる
メイン素材には、丈夫でしなやかな防水ターポリン生地を採用。ソールベルトには、擦り切れに強いナイロン素材を選んでいる。
使い方はシンプルで、登山靴などのアッパー部に被せて、ソールの下側からベルトを回し、両サイドのファスナーベルトで微調整するだけ。
登山やトレラン時には、足元の汚れや細かなダメージなどをケアしている暇はなく、気が付いたら靴がボロボロになっていることもしばしば。
けれど、「インステップブーツガード」を事前に装着しておけば、ダメージの多くを撥ね退け、お気に入りの登山靴やトレランシューズをより長く愛用できるというわけだ。
バイクに乗る時には、ライディングシューズに装着してダメージからガード。しなやかなフィット感や異物感の無さは、シフトフィールを損なうこともない。
デリバリーは、2024年3月以降から順次スタート予定。モノを大切に長く使うことによる、サステナブル性にも優れる「インステップブーツガード」は、自然を愛するアウトドア派なら手にしておきたいアイテムになるだろう。
MG TRAIL 「インステップブーツガード」
サイズ:全長127mm×幅160mm(フリーサイズ)
重量:32g(片側)
(zlatan)