今後の展望

昼もとうに過ぎ、船中ではかなりの本数のワラサが上がった。僚船から平政の情報が無線で入ったらしく、行ってみるか?と船長に聞かれたがもう釣果十分ということで14:00頃に納竿となった。

日が昇るにつれてベイトの反応はあっても付きにくくなってくるので、仕掛けはハリス12号、14号も忍ばせておくと良い。

最終釣果は自分がワラサ8本となった。船中でもよくワラサがあがり、ヨコワやヒラメも上がっていた。

落とし込み釣りでワラサ乱舞【北九州・大師丸】サワラカッター多発に苦戦船中の釣果(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)

帰港後は船長がしっかり血抜き、神経締めしてくれる。かなり丁寧にやってくれるのでクーラーがあまり汚れずに済んだ。今回はヒラメが少なかったが、まだ産卵に来る個体が入ってきていないらしくもう少ししたらヒラメが増えてくる頃合いになるらしい。落とし込みシーズンはまだまだ続く。

落とし込み釣りでワラサ乱舞【北九州・大師丸】サワラカッター多発に苦戦船長が丁寧に締め処理をしてくれる(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)

船からの落とし込み釣り攻略!食物連鎖の頂点を狙う【キホン解説】

LINEで『TSURINEWS』の厳選記事が届く!「アカウントメディアプラットフォーム」に...

「釣り」を趣味にしてよかったと思う5つの理由 人間力もアップ?

<檜垣修平/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
大師丸
出船場所:松ヶ島港