「クルマが好き」なら一度は足を踏み入れてほしい、モータースポーツの世界

今回の記事では、実際にモータースポーツ活動に参加してきたことを通じて感じたこと、その魅力の一端をお伝えしてきた。ただ、実際にモータースポーツをやろうといっても、そこにかかる費用であったり、そもそもの機会または何らかのきっかけがなければ、参加するということのハードルは高いようにみえる。ただ、すごく高いのかというと実は決してそんなことはなく、ぜひ身近なクルマ好きな友人・知人の方々に「なにかモータースポーツでもやってみないか」と一歩踏み出すように声をかけてほしい。きっと、そのお相手も「そんな提案をまっていた」となる可能性はとても高いと思う。それをきっかけとして、ぜひ手近なところから、なにかをはじめてみてほしい。

文:山本善隆(CAR and DRIVER)

提供元・CAR and DRIVER

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