ハシンシタに2か月連泊していた友人も今週で連泊終了。最後に喋ろうと1泊向かうことにした。
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)
ハシンシタでアジング釣行
この日は中潮で19時ごろ満潮。今週に入ってから、アジングであっても渋い日が多かったらしい。夜になるといつもアジが回遊していたが、今回はボラ多めで様子が少し異なっていた。
この週くらいから最低気温もぐっと下がり、風が出ると釣りをしたくなくなるくらいの寒さだった。足元には若干メバルが見え始めていて、冬の到来を感じさせる。
使用タックル
アジングではアブガルシアのSALTYSTAGE KR-X Ajing Customに、SHIMANOのソアレC2000PGSを使用。PEラインは0.4号、リーダーは0.8号を使用した。ジグヘッドは基本的に0.4gを使用した。
翌朝からスタート
私が到着したのは既に19時半頃で、潮も下げ始まっていた。先行して釣っていた連泊中の友人の釣果も芳しくない。これを見た私は夜は釣りをせず、翌朝から開始することにした。
翌朝5時から泳がせとアジングをするために起床。日の出前だが既にフグが居て釣りづらい。アジングワームはあっという間に噛み千切られて返ってくる。
とりあえずフグが追い付かないようなスピードでリールを巻く。更にワンピッチアクションを入れてフグを避けることにした。ここまでテコ入れしてようやくアジが釣れ出した。
しかし釣れたアジはたったの3尾。日の出を迎えるとアジのアタリはさっぱり無くなった。とりあえず釣れたアジを目の前に泳がせておくことにした。
セイゴが入れ食い
6時半。陽が出てもアジングを続けていたが、アジのアタリも途絶え、小さいシーバスがうろつき始めた。
避けようと早巻きしたアジングワームにアタックしてくる。あまりゆっくり巻くとフグが食う上に、シーバスには見切られたので、早巻きで攻め続けることに。
しばらくして遂にシーバスがヒット!したが小さいシーバスなのでアジングタックルでもそれほど苦労しない。小さすぎるので写真だけ頂いて即リリースするようなサイズ。継続してワームを投げると同じワームで更に1尾追加。
ピンテールワームを早巻きすると水面から飛び出てしまう為、途中からカーリーテールに変えたが、それでもよく釣れた。計10尾以上釣れたが、1尾はマルセイゴ、残りはすべてヒラセイゴだった。9時を過ぎるとシーバスすら当たらなくなったので終了した。