■迷彩柄のジムニーとギア“武骨な中の遊び心”

●ゆるゆるさん(Instagram/yuruyuru_jimny)

キャンプスタイルに見え隠れする“武骨な中の遊び心”|キャンプmy style
(画像=「KOVEA」の「GHOST SHELTER」のテントを愛用。大きな丸窓で通気性抜群だ。『男の隠れ家デジタル』より引用)

ゆるゆるさんがキャンプを始めたのは、ジムニーが納車された5年前のこと。同僚に勧められたことがきっかけだった。

元々バイク乗りだった彼は、ツーリング先で焚き火をしたり、珈琲を楽しんだりしていたが、バイクの積載量ではできることに限界を感じたため、車の購入を決意。そんなときに新型ジムニー発売の発表を見て運命を感じたという。

「ゴツゴツしたデザインも気に入ったし、父親がジムニーを所有していたこともあって親しみやすかったんです。それ以来ジムニーとキャンプに惚れ込んでいます」

ジムニーは個性的な深いグリーンを選択。元のカラーを生かした迷彩のペイントと、リフトアップなどを施し、遊び心を潜ませた。

キャンプスタイルに見え隠れする“武骨な中の遊び心”|キャンプmy style
(画像=アウトドア調味料「鶏の陣」を使用した手羽先はスパイスが後を引く。『男の隠れ家デジタル』より引用)
キャンプスタイルに見え隠れする“武骨な中の遊び心”|キャンプmy style
(画像=迷彩柄のジムニー。頼れる相棒だ。『男の隠れ家デジタル』より引用)

ギアへのこだわりも尽きない。サイドに独特の文様が施されたサンゾクマウンテンの焚き火台は、炎の揺らめきによって美しい模様が影となり地面に浮かび上がる。

「ひと目見ただけでは普通の焚き火台にしか見えないけど、使ってみると違った姿が現れるのが神秘的で愛おしい」

そのキャンプスタイルに見え隠れする“武骨な中の遊び心”は今日も彼を少年時代へと誘う。

■MY FAVE

●sanzoku mountainの焚き火台

キャンプスタイルに見え隠れする“武骨な中の遊び心”|キャンプmy style
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

七宝文様の間からのぞく炎が美しい「mouncol wagara」。耐久性抜群で長く愛せる品だ。

●Snow Peakのフィールドファン

キャンプスタイルに見え隠れする“武骨な中の遊び心”|キャンプmy style
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

夏の必需品。最大風速180m/分というパワーでありながら1.3kgと軽くて使える優秀なファン。

●Petromaxの灯油ランタン

キャンプスタイルに見え隠れする“武骨な中の遊び心”|キャンプmy style
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

約400W相当の明るさのランタン。世界大戦時にはドイツ軍で使用されたほどの頑丈さだ。

提供元・男の隠れ家デジタル

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