マイナ保険証のデメリットとは?

(Image:umaruchan4678 / Shutterstock.com)
マイナ保険証のデメリット、一度は考えたことがあるのでは(画像=『オトナライフ』より 引用)
では、マイナ保険証を利用することでデメリットはないのかと言えば、そうではない。すでに、皆さんもお気づきかもしれないが、マイナンバーカードを健康保険証として持ち歩くことで、紛失したり、盗難にあったりするリスクが高くなってしまうのだ。マイナンバーカードとしてだけ活用するのであれば、基本的に家から持ち出すことは少ないはずだが、保険証として利用するとなると、そうはいかない。
なんらかの拍子に12桁のマイナンバーと、自分で設定した4桁の数字や暗証番号などが漏れてしまうと、マイナポータルへの不正ログインが行われる可能性もある。そうなると、個人の所得や納税の情報が第三者に閲覧されてしまうので、マイナ保険証は外出時に携帯する際の取り扱いに、かなりの注意が必要だ。
従来の保険証とマイナ保険証の医療費の差を比較した今回のツイート。何かとメリットの多いマイナ保険証だが、取り扱い時に起きる可能性のあるリスクも把握した上で、利用手続きを行うようにしよう。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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