Androidスマホは文字入力の全角/半角切り替えに注意!
次に、Androidスマホで試してみましょう。今回はOPPO Reno 5 Aを使用しましたが、基本的にはBluetoothでペアリングしたあと、「W」+「Fn」の同時押しでAndroidモードに切り替えればOKです。
ただし、Androidスマホの場合は全角/半角入力切替が上手くできなかったので、その場合は「Numlk」+「Fn」を同時に押しましょう。これで全角/半角切り替えが可能となり、日本語入力が正しくできるようになるはずです。
BluetoothでAndroidスマホとぺアリングする手順





実際に使っみて気になったことは?
3COINSのBluetoothキーボードを実際に使って見ると、キーピッチも19mm確保されているので、通常のノートパソコンとさほど変わらない感じで文字入力できました。
また、キーはパンタグラフ構造なので軽くてなめらかなタッチです。キーストロークは2mmしかなく、本体はABS樹脂製なので強くキーを押すと多少たわむ感じはします。
しかし、Microsoft Surfaceなどのペラペラな薄いキーボードに比べると、かなり打感はいいと思います。
少なくともAndroidスマホで表示されるキーボードで文字入力するよりも、はるかに快適に長文が打てました。

実は筆者は、以前ダイソーで1,100円の超薄型ワイヤレスキーボードを購入しましたが、こちらは裏面が鉄板むき出しで滑り止めもないため、タイピング中にキーボードが滑ることがありました。


3COINSのBluetoothキーボードは、ダイソーの超薄型ワイヤレスキーボードに比べると、かなり安定して文字を入力できます。
実は、3COINSのBluetoothキーボードには最初から傾斜が付いており、背面にはシリコン製の滑り止めも付いています。
そのためダイソーのキーボードのように滑ることはないのですが、この傾斜があるため、強く打ったときに少しだけたわむ感じがします。

ちなみに、3COINSではダイソーの超薄型ワイヤレスキーボードにそっくりな「《Bluetooth対応》薄型ワイヤレスキーボード」が2,200円で売られています。
おそらく、これは同じ製造メーカーのもので、本体色がパステルカラーでかわいらしい感じにしてあるだけの製品だと思われます。
とはいえ、キーボードの背面にはシリコンの滑り止めが追加されており、本体が滑らないように工夫されているようです。
もし、本体色が白でいいなら、ダイソーの方が半額で買えます。あとは自分で背面に滑り止めを貼ればいいでしょう。もちろん、滑り止めもダイソーで買えますよ。
●3COINS公式通販サイトPAL「《Bluetooth対応》薄型ワイヤレスキーボード」は→こちら