福岡・天神駅から徒歩1分。“ととのう”の先にある“しあがる”を追求したサウナ施設「SHIAGARU SAUNA(しあがる さうな)」が、12月11日(月)にオープンした。

カラダの深部と末端をそれぞれ効率的に温める2種類のサウナをはじめ、浮遊感をテーマにした水風呂や副交感神経を優位にする内気浴スペースは、サウナ好きの心とカラダにどのような作用をもたらすのだろうか。

サウナ後に取る行動に最適な心とカラダ

同サウナでは、“ととのう”だけに留まらず、食事や睡眠、仕事など、サウナ後に取る行動に最適な心とカラダになっている状態を“しあがる”と定義。

たとえばサウナ後に、いつもより「ご飯がおいしく感じた」「ぐっすり眠れた」「仕事に集中できた」といった状態が、ととのう+αの“しあがる”だ。

“しあがる”ための工夫は枚挙にいとまがなく、こだわりのサウナや水風呂、内気浴スペースはもちろん、照明やBGM、アロマ、ドリンク、赤を基調としたロッカールームに至るまで、施設全体に行き渡っている。

屋久島地杉のハーフバレル風サウナ

リラックス効果のある「α-セドロール」を多く含む屋久島地杉を使用した、ハーフバレル状の天井を持つサウナルーム。

オートロウリュウ&オートアウフグースによって、部屋全体に心地よい熱気と蒸気を回すことで、カラダの深部までしっかりと温める。

また、グレゴリオ聖歌で使用されていた、フェジオ周波数の174HzをベースとしたオリジナルBGMが、心の安定やストレス緩和をもたらしてくれるという。

フィンランド風フットレスト付きサウナ

フィンランドで昔から親しまれてきた、ストーブカバーの淵に足を置くスタイルのサウナルームでは、足先までしっかりと温まることができる。

アロマは季節や時間帯によって使い分けられ、昼はリフレッシュ効果、夜はリラックス効果が期待できる。

3種のフローティング水風呂

フローティング(浮遊感)をテーマにした水風呂では、人間工学的に最適と言われている3種類の角度を採用。

懐かしさを感じさせる、昔ながらの水色のタイルは、ととのいへと導く副交感神経を活発にする効果があるという。

その他、リクライニングチェアが並ぶ「しあがるーむ」や、サウナ中に飲める専用ドリンクなども用意。

「SHIAGARU SAUNA」の誕生によって、福岡への旅や出張時の楽しみが、またひとつ増えてくれた。

SHIAGARU SAUNA
所在地:福岡県福岡市中央区天神3丁目2-22 天神河村荘
※最終受付はいずれも閉店の1時間前
定休日:なし
料金:1,900円(2時間プラン)、1,400円(1時間プラン)、1,000円(延長1時間ごと)

(zlatan)

※価格はすべて税込