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「蛙鳴蝉噪」の類義語
まとめ

「蛙鳴蝉噪」の類義語

「蛙鳴蝉噪」とはどんな意味の四字熟語?カエルやセミが同関係しているの?その由来や類義語は?
(画像=『FUNDO』より 引用)

最後に「蛙鳴蝉噪」の類義語について見ておきましょう。
「蛙鳴蝉噪」の類義語としては「驢鳴犬吠」や「咬文嚼字」などがあります。

驢鳴犬吠
「驢鳴犬吠」とはくだらない文章や聞く価値のない話の例えです。
特にこれらは議論よりも話などに対して使用されます。
ちなみに「驢鳴」はロバの鳴き声のことです。
また「犬吠」は犬の鳴き声のことを意味します。
実際にロバや犬の鳴き声には意味がありません。
同じ動物同士なら通じるかもしれませんが、人間には通じません。
そこから転じて、現代のような意味に変化したとされています。
その意味は「蛙鳴蝉噪」にもとても似ています。

咬文嚼字
「咬文嚼字」とは内容や意味のない文章のことを言います。
特に文字や言葉の装飾にこだわるばかりで内容や意味がないことを言います。
実際に現代でも無駄な表現はよく見かけるのではないでしょうか。
どのような文字や言葉も、やはり伝わらなければ意味がありません。
なお、これらは学識を自慢するだけで実際には役に立たない知識人を揶揄する際にも使用されます。
それらの点も含めて「蛙鳴蝉噪」と重なるところが多いです。

まとめ

「蛙鳴蝉噪」はガヤガヤと喧しく騒がしい状態を言います。
特にこれらは無駄な議論や文章のことも意味します。

この言葉は文字通り、蛙や蝉の鳴き声から来た言葉です。
しかし、出典自体はあまりわかっていないことも多いので、その点は注意が必要です。

提供元・FUNDO

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