7月11日・12日に開催されるAmazonプライム会員限定セール「プライムデー」が開催される。人気商品やいま流行りのアイテム、いくらあっても困らない日用品など、家計にうれしいビッグセールはAmazonプライム会員が待ちに待った恒例イベントになっている。開催まで2週間をきり、常連ユーザーは何を買おうかと妄想を膨らませているはずだ。Amazon最大級のセールということで年々話題性が高まる一方、意外や意外、社会的なムーブメントまでにはいたっていないようだ。最新の調査結果により明らかになった新事実だ。

Amazonプライムデーの認知度は50%強! 知らないともったいない!?

Amazonプライムデーの認知度50%強、最大級セールなのにまさかの低調!?【東京寿園調べ】
(画像=このご時世、家計にやさしいセールの存在はもっと知られてもいいはずだが……。(「東京寿園」調べ),『オトナライフ』より 引用)

Amazonプライムデーの認知度についてリサーチしたのは、観葉植物やお花のメディアを運営するonepen。6月29日に発表されたAmazonプライムデーに関するアンケート調査により明らかになったのは、今年開催イベントについて51.2%の認知度にとどまっている現状だ。

Amazonプライムデーの認知度50%強、最大級セールなのにまさかの低調!?【東京寿園調べ】
(画像=Amazonといえば、インターネットショッピングサイトとして日本でも指折りの存在だ(「東京寿園」調べ),『オトナライフ』より 引用)

Amazonといえば、インターネットショッピングサイトとして日本でも指折りの存在であり、豊富な商品ラインナップと迅速な配送システムにより老若男女に知られたサービスとなっている。プライムデーの参加資格である「Amazonプライム会員」に関しては全世界で2億人にものぼるといわれ、今年のプライムデーは日本のみならず世界25カ国で開催される。日本人の参加意欲を刺激する「世界中で話題の○○」に概要する一大イベントなわけだが、国内の半数の人は開催を知らないという意外な結果だった。

ポイントは、“知らない”というだけで興味がない、というわけではないことだ。数字以上に、プライムデーを知れば参加したくなると感じるのは、セール対象となる商品バリエーションだろう。

Amazonプライムデーの認知度50%強、最大級セールなのにまさかの低調!?【東京寿園調べ】
(画像=賞品バリエーションは、日用品からご褒美系商品まで網羅している(「東京寿園」調べ),『オトナライフ』より 引用)

購入予定・購入検討中の商品に関するアンケートでは、44.2%の回答者が「食品・飲料・お酒・日用品・ペット用品など」といった生活必需品、21.7%が「生活家電、テレビ、イヤホン、パソコンなど」のご褒美アイテム系が多くの回答を集めている。“ハレとケ”を網羅するビッグセールだからこそ、誰にとっても欲しいものが見つかるはずなのだ。

開催まで2週間をきり、人気有名人を起用した広告施策で参加者増なるか

多くのユーザーにメリットのあるイベントだからこそ、存在を知ってもらえさえすればセールへの参加、会員登録は期待できるはず。Amazonでは、フェアに向けて人気芸能人を起用したCMやイベントを開催し、プライムデーの開催に向けて盛り上げている。SNS社会では常連参加組の拡散効果も期待できる。2023年、Amazonプライムデーが日本の7月を盛り上げる社会的イベントに発展するか否か、世間の反応を含めてビッグセールを楽しみたい。

出典元:【株式会社onepen/PR TIMES】

※サムネイル画像は(Image:「Amazon」公式サイトより引用)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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