シャリンバイの実は食べられる?

シャリンバイは実がなるのも特徴の1つです。
では、これらの実は食べられるのでしょうか?
ブルーベリーに似たその実は・・・
シャリンバイは秋になると実がなることで知られています。
その実はもともと緑色ですが徐々に黒紫色に変化していき、最終的にはブルーベリーのような実となります。
これらシャリンバイの実は食べることも可能です。
ただ、ブルーベリーのように食べられる部分は多くありません。
そのため、あまり食用には向かない品種とされます。
染め物に用いられるシャリンバイの実
シャリンバイは食用としてはあまり向いていません。
しかし、実は染め物に使用されることがあります。
実際にシャリンバイの実は染料の原料となるなど、食用以外での活用例が見られます。
シャリンバイの花言葉

最後にシャリンバイの花言葉について見ていきましょう。
そよ風の心地よさ
シャリンバイの花言葉には「そよ風の心地よさ」があります。
これはシャリンバイの花期から来たものと考えられているそうです。
事実、この花は4月~6月など過ごしやすい時期に咲きます。
そこから「よそ風の心地よさ」という花言葉が生まれたとされています。
愛の告白
シャリンバイの花言葉には「愛の告白」もあるのだとか。
これはシャリンバイの花姿から来たものと言われています。
実際にシャリンバイは枝先にまとまった花を咲かせます。
それが花束のように見えることから「愛の告白」という花言葉に転じたとされるそうです。
純真
シャリンバイの花言葉には「純真」などもあります。
これはシャリンバイの花色から来たものと考えられています。
シャリンバイは真っ白な花を咲かせる花です。
その真っ白さが「純真」という花言葉に繋がったと考えられているわけです。